スタッフブログ
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最終更新日:2020-02-01みやぎジョブカフェHPリニューアル令和2年2月1日から,みやぎジョブカフェのホームページを全面的にリニューアルし,より見やすく,使いやすくなりました! キャリアコンサルティングのWeb予約が可能になったほか,企業情報が業種別で検索できるなど機能が充実しました。 ぜひ,いろんなページを訪問してみてください。 これからも,利用者の皆さんが使いやすいホームページを作っていきますので,よろしければご意見やご感想をお寄せください! ご意見・ご感想はこちらから↓ お問い合わせ
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最終更新日:2014-10-24「ジョブカフェを巣立っていった方の 言葉 から」◆「話を聴いてもらって“私のやりたいこと”に気づきました。 モヤモヤが晴れました。」 ◆「電話対応や笑顔、効率的に仕事をする、ということが強みだなんて。 あたり前のことが“強みや売り”になるとは思いませんでした」 ◆「夢は?ってよく聞かれます。 私は将来のことよりも、採用された会社に入り、目の前のことを 一生懸命やりながらやりがいをみつけます」 ◆「これまで20社以上受けてきましたが、そのどこかに就職していたら、 この会社に出会えなかったと思います。 落ち続けてよかったのかなって。 今はとにかく嬉しいです。あきらめないでよかったです。」 ◆「未経験の職種に応募し、不採用が続いていた時、“就職・内定おめで とう”の体験談を読み、私も、いつかこれを書いてやるぞ、と頑張って きました」と。めでたく書いていかれました。 ◆「職務経歴書を書いては直し、書いては直しを繰り返していました。 その結果自分が何をやってきたのか、どんなことを考えてきたのか、 はっきりしてきて、面接が怖くなくなりました。」 ◆「これまでの仕事を振り返って、自分の強みが分かってきたら、 苦手だった面接が楽しくなりました。」 ◆「子どもが産まれるので、賃金が20万円以上のところならどんな仕事 でもやります。」と深夜勤務のある製造職に就いた22歳の男性。 ◆「前職は本当につらかったけれど、3年間辞めないで頑張ってきました。 今はどんなことでもやっていける自信があります。」 ◆「4年間、アルバイトで上司や同僚が働きやすいようにと、働いてきま した。 そうすると職場の環境が良くなり、仕事がうまく回るようになったと 感じています。」 ◆「仕事に就いたらとにかく1年間は辞めない、と決めています。 親との約束なんです」 ◆「履歴書用の写真を撮りにいったらいろいろ聞かれ、社長とも会い、 うちで働きませんかと言われたのです。こんなことってあるので しょうか。」と。写真館で働くことに。 ◆コンビニで早朝アルバイトをしていた女性。 常連のお客様から「パソコンができるなら、うちの会社で事務員を探して いるんだけど働かない?」と名刺を渡され、応募し採用に。 ~生き方、働き方は一人ひとり違っていい。 あなたの人生はあなた自身です。 ジョブカフェであなたらしい生き方、働き方を探っていきませんか? あなたの 貴方にしか言えない“ひとこと” 楽しみにしています。
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最終更新日:2014-05-16「やりがいのある仕事ってなんだろう」ジョブカフェには「自分にどんな仕事が向いているのかわからない」とアドバイスを求めて多くの方が来られます。 これから就こうとする仕事をどんな基準で選べば自分の将来がバラ色になるのでしょう。 不安ですよね。「興味のある仕事」「自分が得意なことを生かせる仕事」「長く続けられそうな仕事」「やりたい仕事」「いままでの経験から」「自分の資格を生かして」 等々人それぞれです。 あなたはどんな基準で仕事を選びますか。 大事なことは自分で歩む道の決断をすることだと私は思います。 なぜなら自分で決めた道はしっかりと歩んでいける道だと思うからです。 他人に決めてもらった道はつまずいたとき、きっと誰かのせいにするでしょう。 自分で決めれば自分の責任です。 きっと頑張って乗り越えることができると思います。 自分が自信をもって決断できるよう支援する施設が「みやぎジョブカフェ」だと思っています。 みやぎジョブカフェの支援メニューはカウンセリングを中心としていますが、その他メニューとしてキャリアインサイト(適職診断)、自分の就活段階にあわせた各種セミナー、合同適性試験&合同企業説明会、職種別企業説明会、職場体験等があります。 歩む道が決まったら併設しているハローワークも利用してより早く仕事を見つけましょう。 新しい一歩は不安があると思います。色々な不安な情報、色々な事情があり踏み出すことが怖いかもしれません。 そんな気持ちも大事にしながら、しっかりとサポートするのがジョブカフェのカウンセラーであると思っています。 一度立ち止まり、どの方向へ歩き出すか悩んでいるあなたへ しっかりとした一歩を踏み出せるように「みやぎジョブカフェ」のスタッフ一同は全力であなたを支援していきます。 そんな私自身は、適性なんて何も考えずに規模が比較的大きな会社に入社、3年目には「やりがい」を感じなくなり本気で転職を考えました。 思いとどまったのは、その当時上司であった人の言葉でした。 ひと言「期待しているよ」と。 「今は辛いけど頑張ってみよう」と思った時から何かマイナス思考がなくなりました。 積極的に何でも仕事にチャレンジする気持ちになり、自然と「やりがい」を感じるようになりました。 百人いたら百通りの「やりがい」があるはずです。 新たな気持ちで一緒に歩いて行きませんか。
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最終更新日:2014-03-13「心残りな合説」みやぎジョブカフェでは、合同企業説明会(合説)を開催しています。 今年度は、1回の適性試験で複数の企業の採用募集に応募できる「合同適性試験&合同企業説明会」、「営業・販売」など業種・職種を限定して開催した「業種別企業説明会」を行いました。どちらも予想を上回る多くの方々に参加していただけて、嬉しい限りです。 合説当日、リクルートスーツを着て、緊張した面持ちでプログラムを食い入るように見ている皆さんを拝見していると、昔の自分を思い出してしまいます。 私は今、合説を開催する側ですが、十数年前には合説に参加する側でした。「就職氷河期」という言葉が新語・流行語大賞にノミネートされてから「超氷河期」と言われる時代の間のことです。 今では「事務」でも仕事内容はいろいろある事や、事務以外の職種もそれぞれ魅力のあるお仕事であることは分かります。しかし、たいしたアルバイト経験があるわけでもなかった私は「仕事とは」なんて考えたこともなく、周囲の「何としても事務」「事務以外考えられない」という雰囲気に流されまくり、自己分析も業界研究にも手をつけないまま、仙台サンプラザで開催された合説に参加しました。 合説がどういうところで何をすれば良いかなど、まーったく知らず、プログラムに掲載された企業情報を見て、知っている企業が事務を募集していればそこに行き、なければ帰ってしまう就活生でした。 そんな状態で行なった就職活動ですから、当然うまくいくはずがありません。その後、何とか就職することはできたものの、それまでに様々な失敗・失態を繰り返すことになりますが、それはまた別のお話しです。 合説に参加した事がない方、合説は苦手と思っている方。様々な企業の採用担当者と直接お話しすることができるのは、就職活動中にしかできないことです(就職支援を仕事にする以外では)。 今思えば、いろんな業種・職種のお話を聞いておけば就職してからも活かせる事があったのでは、と悔いが残ります。 また、企業ブースに行った際のマナーがわからない、合説の参加の仕方がわからない…そんな不安がある方は、ジョブカフェのカウンセラーにご相談いただいたり、合説のスタッフに気軽に声をかけてみてください。 みやぎジョブカフェでは来年度も、合同企業説明会を開催したいと思います。 いつ、どんな形で開催されるか、ホームページをチェックしてくださいね。
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最終更新日:2014-02-24「頑張れ」の意味今年開催された冬季オリンピック。多くの方達が選手を「頑張れ」と応援しましたが、「頑張って」という言葉は、さらなる努力を求めているのではなく、「悔いの残らないように、ベストな状態で力を出し切ることができますように」「あなたの頑張りが報われますように」という気持ちから出た言葉なのではないか、と私が思うようになったきっかけがあります。 それは「日本人の「頑張れ」には祈るような気持ちが込められている」という言葉を知った時です。 その言葉を聞いたとき、とある体験を思い出し「あぁ、そうか」という納得が自分の中にすとん、と落ちてきました。 今から約3年前、東日本大震災の時のお話しです。 私は今と別の部署に在籍しており、震災発生当時から、全員ほぼ不休で震災対応にあたっていました。刻々と状況が変わり、対応しなければならない事が積み上がっていくなか、参考になる情報を知りたくて、阪神大震災を経験した兵庫県の担当部署に電話をしました。対応してくれた方は若い方で、自分が在籍していなかった時のことを一所懸命に調べて、丁寧に、熱心に教えてくれました。 お礼を言い、電話を切ろうとしたそのとき、電話の向こうで「あ、あのっ」と呼びとめる声がしたので、何かと思い受話器を置かずにいると少しの間、何かに迷ったような後「その…が、頑張ってください!」と、勢いの良い激励の言葉をいただきました。当時「頑張っている方々に頑張れとは言えない」という声もありましたが、私は素直に、とても嬉しくなった事を覚えています。 それは、相手の方が「励ましや労いの言葉をかけたい。でも、いい言葉が見つからない」と迷った結果、思わず出た言葉が「頑張ってください」だった、という事が伝わってきたから。そして、そのときいただいた思いがまさに「祈り」にも似たものだったから、素直に「ありがとうございます。頑張ります」と私も言えたのだと、「頑張れ、には祈るような気持ちが込められている」という言葉を聞いたときに気付きました。 仕事を探していく中で、そして仕事に就いた後でも「頑張れ」と言われる事は多いでしょう。それが努力を促したいときのこともあるでしょうが、あなたが本当に頑張っているときにかけられたのであれば、それは「あなたのその頑張りが実を結びますように」という気持ちから出た言葉なのでしょう。 だから、私達スタッフは皆さんに声をかけます。「頑張ってくださいね」と。